私の備忘録 -4-

前回からの続き
仏教の教団を経て斉藤一人さん、小林正観さんととの出会い
スピリチュアルの世界を確認したんだね
さらにそこからをどうぞ
小林正観さんの話は日常生活をとても楽にしてくださいました
と言うのも、人間関係においての怒りや苛立ちなどとの
向き合い方、解決の仕方を教えてくださったからです。
・物事を決めているのは自分である
相手の発言や行動が腹立つ。それまでは相手のせいにしていましたがそうではない
相手の言動をどのように受け取るかは自分次第である
勝手に嫌なこととして受け止めているのは自分である
ほんとそうだと思いました
特に嫌いな人だと、嫌味かとか性格悪いなーとこれまでの経験で判断していました
これまでの人生で、相手は変えられないから自分が変わる
ということをよく聞きました
そうだよなと私も思っていました
でも、自分が変わることが何より難しい…
自分を変えたいと何十年も思いながらやっぱ変わらずの私
変えるのは無理だとどこかで思っていたのですが
このお話で考えが変わり、自分の心の在り方を変えないとと思いました
そして、これなら『変わる!」と期待と喜びがありました

つまり
思い方を変えれば良いんだ
それならいつかは変えられるぞと思えたんですね
先が明るく思えると幸せな気持ちになりますよね
正観さんを主に聴くようになり半年くらいは経ったと思います
ほんと楽しく幸せにしていただきました
ある時の正観さんのお話に、阿部敏郎さんの名前出されました
正観さん曰く
自分だけが知ると思った世界を阿部敏郎さんも知っていた
そのお話は阿部敏郎さんの著書『さとりの授業』にあります
項目のタイトルは 悪魔会議
ある時、悪魔会議が開かれた
その会議は
・人間をいつまでも不幸にしておくために
・人間が決して神の子だと気づかないように
一番効果的な方法を人間界で行ってきた悪魔を次期悪魔大統領にする
一人目の悪魔は
『私は新種のエイズウイルス・鳥と豚のインフルと狂牛病を撒き散らしてきた
欲深い人間が肉を食し欲に溺れる限りこれらの恐怖から逃れられません』
聴衆の悪魔たちから喝さいを浴びる
2人目の悪魔は
『私は暴力と破壊の楽しさを教えてきた 映画やゲームのような娯楽に悪魔性を吹き込み
子どもの頃から洗脳し、無差別に人を殺しても何も思わない大人を養成してきました』
またまた聴衆は喝さい
3人目の悪魔は
『私は聖者になって彼らに言いました あなたは神の子だと
どんなに苦しくても頑張り耐え忍びさない そして希望を持ち
より高き自分を目指して神に近付くのだ
さすればいつの日か完全な自分になったら自分が神の子だと知るだろう』
聴衆はシーンとします
なぜなら、人間を堕落させなくてはなならないのに
神の子だと真実を告げ、希望を持たせるようにしたと思ったからです
しかし、現職の悪魔大統領は言います
『人間はいずれウイルスも暴力も制御してしまうだろう
しかし、3人目のお前だけは完璧に仕事をやってのけた
これで人間が神の子だと知る日は永遠にこない 人間は永遠に自分を高め続け
永遠に神に憧れ、いつの日 かを待ち続けることで今の幸せに気付くことはないだろう』
人間は、今の幸せに気付かず、いつの日かの幸せを目指す限り永遠に幸せにはなれない
という内容です
とても興味深く面白く、分かりやすいお話です。
これを開き1ページでまとめられてるのも素晴らしいです

変わった話だけど深いですねー
今、この瞬間を見つめたら幸せに気付ける
目が見える声が聞こえる味がする 歩ける走れる動ける などなど
これが幸せ
あるのは『いま』だけ、昨日も明日も実はないから 『いま』に気付くってことだと思います
このお話に納得で、阿部敏郎さんを聴くきっかけになりました

仏教の教団、一人さん、正観さんと
あなたの話を聴くと 徐々に人間界からスピリチュアルの世界に進んでいるよう
では次回はまた続きを聴かせてください