私の備忘録 -2-

前回からの続き
宗教団体の教えや自分なりに勉強した仏教の教えがイマイチ腑に落ちない時の
解読本のような方と出会った
この方が、スピリチュアルとの出会いなったとのこと
その話をどうぞ
イライラしない、人は人で自分は自分、相手は自分の鏡と思えなどなど、
頭では理解しているのですがその場になると顔を出す悪い心癖
それを正すことがなかなかできない日々でした
例えば職場で嫌いな上司がいて、でも感情を出せず評価を気にする私は笑って同調
その上司とは和合をしなさいと護摩をしてくださるのですが、翌日からはまたその日々で
自分が未熟と修行・修行と耐える日々
どうも私の理解では我慢という修行でした
そんなある日、YouTubeで聴いたお話(あくまでも私の解釈です)
『嫌いな人がいたら嫌いで良い、近づかないで離れたら良い』
この言葉で、私の心は一瞬にして楽になりました
これまで、嫌いな人も嫌わず何とか上手くできるようにと頑張ってきたのですが
自信を持ってはっきりと言い切られた
とても清々しく、「あっ、嫌いで良いんだ」「近づかないようにすれば良いのだ」
と思い、何んとか好きになろうと嫌々近づいてましたが、しなくて良いんだと
それが
斉藤一人さんでした
それからは一人さんのyoutubeを聴くようになり、聴くたびに心が解放されました
これまでの教えは考え方を示していただき、具体的な方法は分からない
その具体的な方法を一人さんが教えてくださるようでした
一人さんはとても簡単に分かりやすく教えてくださるので、実践しやすい内容です
例えば天国言葉
愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝します、幸せ、ありがとう、許します
ネガティブな言葉は口にせず、天国言葉を言いましょうと言われます
これは、仏教の身口意を浄める の口を浄める本当に簡単な方法だと思います
兎にも角にも、理由は考えず良い言葉だけを口にする
これまで、どうしたらネガティブな言葉を言わないようにするかを考えてた私にとって
先を一瞬でピカッと照らしてくださいました
一人さんはアメノミナカヌシさまやアマテラスさまのお話をされ
神さまがおられるんだと素直に思うようになれました
それからは、教団へ通いながら分からないことがあると一人さんに要約していただいてる
ような感覚で、歩が楽しくなりました

答えへ導いてくださるとすっきりするでしょうね
楽しくなって良かったね
しかしです
そしてある日、私は教団へ行くことをやめることになりました

えっ!この流れでなぜ?
以前から教団へ誘ってくれた母から、教団のお手伝い(掃除など)をしたらと言われてました
お手伝いの男性信者が少なく、誰かいないかと教団の人から頼まれてるから
私はそういう輪に入るのは苦手ですし、自分なりにゆっくりでも信じる歩を続けよう
と考えていたので断っていました
何度か誘われたので、母には「行く気になったら言うのでそれまではもう誘わないで」と
話していましたが
それでもまたある日、母に同じように誘われました
「心から手伝う気持ちになった行くだろうから、本当にもう言わないでくれ!」
と強く言ったのです
すると母は怒り、『もういいわ言いません!何もしないくせに』と
この一言は堪えました
「無理に行くのは違うと思うから行かん!」と反発
母は「もういい!」とお怒り
私は思わず「そんなことなら、もう教団に行かない」
母は「行かないで良い」
これで、私は教団に行かなくなりました

ふーん…
母は教団のお手伝いは、信心の向上に繋がることだと考えているのだと思います
私に、少しでも早くその教団で成長して欲しかったと思うのです
少しでも幸せになって欲しいとの想いがあったと思うのです
しかし私にはかなり母のこの誘いは堪えました
母は、「行かない」と何度も拒む私は頭が硬い、人の意見を聞かない
などと思ったのでしょうが
私は、「嫌がる人を無理に何とかしようとすることは仏教の教えにはないぞ」
何十年もしている母が、未だにそんなことも実践できていないことにがっかり
それを指摘すると、『だから修行している』と返答することにがっかり
行かない宣言ができたのは、一人さんがおられたからです

そんな経緯だったんだね
一瞬でこれまでの教団の歩を止めてしまったんだね
今にして思えば、ハイヤーセルフが、守護天使が、ガイドさんが
私が進む道へ導いてくださったのだと思います
それからは、一人さんの音源を支えに、新たな自分へと歩み始めました

斉藤一人さんとの出会いで変わったんだね
でも、一人さんは目醒め、ハイヤーセルフとは言われてないよね
目醒めたい!となるまでのお話を聞かせて
そこから現在に至るまでを次回からお話しますね