今日も目醒めに向かっています。
私は今、これまでの40数年の生き方・考え方を完全に変えました。
今日はまたまた阿部敏郎さんの著書を読ませていただいた備忘録です。
『わずか数分で心が整う12の瞑想』からです。
この著書では、瞑想のやり方を色んな場面で教えてくださっています。
またもや私の備忘録としてのまとめです
・瞑想することで心の中のガラクタが整理される
・瞑想している時、思考を止めようとしない、放っておく
・瞑想のコツは何もしないこと、眠りを待つのと同じ
・ゆっくりとした呼吸を心掛ける
・心をダイレクトにコントロールすることは難しいが、呼吸をコントロールすることは可能
=怒ってる時は呼吸が荒い
瞑想の導入(このあとの瞑想はすべてこの方法でスタートする、約5分程度)
①座りやすいように座る(椅子でも胡坐でも良い)
②背すじを伸ばす(脊髄には沢山の神経があり、それを伸ばすと集中力が高まる)
※背すじを伸ばすと肩に力が入ってしまいがち、肩を持ち上げてスッと力を抜いてストンと落とす
④顔は正面を向き、手は太ももでもヘソ下でも良い
⑤目を閉じて深呼吸をする
※複式呼吸が望ましいが、胸式呼吸でも構わない
※吸う息と吐く息をしっかり見つめる、出入りする空気の粒子の一粒一粒が見えるくらいの
注意深さで行うのがコツで、10回~20回繰り返す(それだけで5分は過ぎる)
⑥心と体がくつろいで来たら、一番心地よく感じる自然な呼吸に変えていく
ストレスを消す瞑想
①自分の肩書きを外す
①-1 社会的な役割を外す
一番手っ取り早いのは『名前を横に置く』。名前はもっとも自分と自己同化しているから
名前を横に置くのが難しい場合、もっと細かく分けて横に置いていく
どこどこ会社の社員であるとか父親・母親、どこで生まれてきた男・女だとか
年齢・性格など、自分と思うものをどんどん外すと、最後に誰でもない人が残る
すると、息をしている肉体とそれを見つめている意識だけが残る
=過去や未来に関係なく、それはいつも『いまここ』にあるだけ
①-2 いまここの自分を感じる
その自分を感じている時間が、瞑想である
瞑想とは、最後に残った誰でもない人になっている時間
人生の重荷とストレスを全部降ろし、それらはすべて自分の一部ではない
=誰でもない自分は悩まない
鏡の瞑想
①鏡を置き、ロウソクを立てる
座る位置を決め、自分の顔が映る大きさの鏡を置く
鏡に映らない場所に1本のロウソクを立てて火を付ける
※少し鏡から離し、薄暗い感じで鏡がぼんやり見えるくらいの位置が良い
②ロウソクの光で鏡に顔を映す
ロウソクだけの光で鏡に向かい合い、その自分の目をジッと見つめてみる
右でも左でも片方の目を見つめる方がやり易い(途中から変えたり両目にしてもOK)
③鏡を見ている間中、瞬きをしないように心掛ける(最初は難しい💦)
涙が出てきても拭わず、ただジッと鏡の中の目を見つめ続ける
→すると自分の顔がだんだん変化してくる
目の位置は変わらないが顔の作りが変わり始め、違う人の顔が出てきたりする
→続けていると、とても不思議なことに顔が消えてしまう
④初めてここで目を閉じる
顔が消えた瞬間、マインドも消えている、無心の状態で瞑想を始めることができるので
そのまま瞑想状態を楽しむ(20分くらいは行い、計30~40分くらいの瞑想)
お金持ちになる瞑想
①お金持ちになる下準備をする
人生はお金だけではない、自分には大金は手に入れれないなどという観念を捨てる
お金を追いかける人間はさもしいなどということは全く根拠のない思い込み
豊かさを手にする覚悟ができたら始める
②瞑想の導入をして心身をリラックスさせる
③自分専用の金庫をイメージする
背中あたりに自分専用の金庫をイメージし、その金庫は扉が開いていて中は空っぽ
④コイルをイメージする
胸のあたりに強い磁力を発生させるコイルをイメージする
そのコイルを猛スピードで回転させて、そこに磁力を発生させる
この磁力は貨幣を引き寄せるためだけのもの
⑤日本列島をイメージする
どんな大きさでも良いので日本列島の地図を描く
するとその磁力に反応するかのように全国各地がウズウズと微妙な動きをしてくる
そしてそんな各地からその磁力に引き付けられるようにしてビラビラとお札が飛んでくる
もちろん福沢諭吉
お札は蝶々にもでなったかのように大挙して背後の金庫に向かって飛んでくる
やがてお札は金庫に整然と山積みにされるので、ただ無心に磁力を使って呼び込む
ピラピラ・バサーッと音を立てて金庫がお札で満たされる(遠慮はいらない)
しばらくして、もうこれ以上はという地点がくると、コイルを止め、金庫の中身を確認する
今までに見たこともない大金が積まれているので、金庫の扉を閉めて大きく深呼吸して終了
⑥お礼を言う
願いを叶えてくれる約束に対してではなく、すでに叶えてくれたという結果からお礼を言う
「願いを聞いてくれてありがとうございました」
「おかげで私はゆとりある人生を送っています」
「ありがとうございました、ありがとうございました」
⑦いつもいつもは考えない
瞑想中だけに考え、普段は忘れてしまうこと
気が向いた時にすればよい(週に1回で十分)
炎の瞑想
自分が光輝き、自分も周りも変わっていく
①まず一つ二つ深呼吸して目を閉じ、気持ちが静まってきたら、普通の深呼吸に戻す
②自分の胸のあたりに大きなロウソクの炎が燃えているようイメージする
③炎は上にも下にも燃えていて、体全体その炎の外側にある光のオーラとイメージする
④そんな感覚が作れたら、そのまま生活に入りそのイメージだけを持ち運ぶ
仕事をしている・道を歩いているとき・人と会っている・一人部屋にいるときなど、
あらゆるときに自分の中には炎が静かに燃えていて、体はその炎のオーラである
このイメージを持ち続けている間、ある種の瞑想状態にある
一日中やり続けて、無意識に習慣化されたらしめたもので、不思議なことが起きる